おしゃれって何なのさ!

今まで誰も書かなかった「普通に服を着ること」について。

合わせやすいとされているものだけでコーデは組めない

最初に断っておくと、

「デザインが凝っている」アイテムを使え、

という事ではない。

例えば、普通のシャツなんだけど胸ポケットだけウールの毛糸編み編みで出来てるとか、

パンツの裾にジッパーが付いてるとか、

デニムジャケットの裾がボロボロに加工してあるとか、

白スニーカーなんだけどよく見るとカラフルな水玉が散りばめられているとか、

カーディガンの淵に刺繍とかラインストーンが付いてるとか。

胸にクソでかいブランドロゴが付いてるとか。

 

f:id:arrowofSagittarius:20161103001208j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103001213j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103001219j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103001228j:image

 

これらは、無駄に手を加えただけのものである。素人目に一見オシャレっぽい人っぽく見えるだけのもの。

別に装飾がしてあるのが悪いというわけではないが、ただ「過剰」なもの。

だから何?って感じの。表面だけの。

あえて過剰とかいらないから。

古いから。そういうの。

 

ここで言ってるのは、

上で言ってるのと違いが分かりにくいかもしれないが、

そもそも似合う人を選ぶアイテムのこと。

何かを過剰にしたんじゃなくて、元からそういうデザインで形のもの。

色が派手だったり、

すごい丈が中途半端であったり、

バランスやシルエットが極端だったり

そもそもジャンルがニュートラルではなかったり、

見る人が見たら「変」に感じるもの。

いわゆる「普通の人は何となくで絶対選ばない」類のもの。

 

f:id:arrowofSagittarius:20161103002428j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103002434j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103002442j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103002822j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161103003419j:image

これらをその人のセンスと経験と好みで上手く取り入れて似合っているとすごいオシャレに見える。

 

そのアイテムも、流行ってしまうと、上手くバランスの中で取り入れられてなくて似合ってなくて、明らかに失敗してるのに、みんな当たり前の様な顔をして身につけてしまうので、この辺がただそのテンプレが似合うタイプだったりしてボヤけてしまうのだが。
ちょっと前なら春夏にニット帽を浅くかぶるのとかつば広ハットとかもこのパターン。

これらは全身テンプレの格好をしてると分かりにくいかもしれないが、流行から外れた格好をさせるとすぐ付け焼き刃のやつはすぐばれる。

 

「本来の用途と違うもの」をミックスする、というのもこの部類に入る。

最近はミックスするのが当たり前、

またヒップホップなど、そもそもスポーツミックスが含まれていたりするなど

流行りのテンプレにすでにミックス要素が含まれていたりするので、本当に自分で考えてやってるのか分かりにくいが、要するに全身同じテイストでまとめて、ひとつひとつが定番のハズレなしアイテムみたいので固めるのは実はオシャレに見えないということ。学生っぽくなりすぎ。

 

で、これが入らない、本当にニュートラルなものだけで組んでいる場合は、

髪型と顔でこれをやっている事がほとんど。

1番わかりやすいのは髪型とヒゲと顔を外人のマネをすること。

元々外人顔だったり、(整形は外人顔にはならない)ヒゲを生やすとか、髪型をパーマにするとか。やり方は色々。イケメン不細工関係ない。

 

ダサい、と言われる人の多くはニュートラルな格好+外人要素がないパターンだと思う。本来外人じゃないとしっくりこない格好を日本人顔とサラリーマンの髪型と日本人体型でやるから。

これをギリで回避するテンプレとして日本人顔の場合、日焼け+横刈り上げとかの成金ヤンキーエグザイル系のやつがある。

何もしないよりは一応誤魔化せやすい。

でかいポニーのロゴのラルフローレンのポロシャツとか成金系も普通のサラリーマン系の人も両方着るでしょ。どっちも同じ。

あれ着るタイプの人ってオシャレ外人の要素がない。

 f:id:arrowofSagittarius:20161102235343j:image

 

何しろ、普通のサラリーマンの髪型+日本人顔で似合うのはスーツ、もしくは雑誌のモテファッション特集とか、レデイースの1週間コーデの「彼氏とデート」に出てくる人みたいな、あまり印象に残らない無難な「きれい目」ファッションだけ。要するにスーツの延長。

 

業界的にはいかにこれらの人達に休日に流行の格好をさせるか、が勝負。

だからユニクロの広告とか初心者向けっぽいオシャレ指南記事とかだと、お坊ちゃんみたいな髪型のやや薄い顔のスタイルだけいいモデルにMAー1着せたり、つば広ハットかぶせたり、

清潔感(肌がキレイ・痩せたスリム体型・フサフサの髪の毛)と流行のアイテムを取り入れれば、あなたはあなたのままでオシャレできまっせ!というアピールをする必要がある。

 

 f:id:arrowofSagittarius:20161102234146p:imagef:id:arrowofSagittarius:20161102234151p:imagef:id:arrowofSagittarius:20161102234212j:imagef:id:arrowofSagittarius:20161102234434j:image

そうしないとサービスや商品が売れない。

普通のサラリーマンは

f:id:arrowofSagittarius:20161102234444j:image

こういう髪型とかヒゲ出来ないでしょ。

この髪型とヒゲで太ってなければニュートラルな格好。例えば白Tとパーカーとジーパンにスニーカーとかで普通にオシャレに見える。

 

だから店員さんとかはまず髪型とかヒゲとかを外人っぽくしてる人多い。

最近なら一般の人でやってるのはサングラス。

 

本当は人それぞれ「今」「その人に似合うアイテム」を知る必要がある。

若い頃にたまたま他の人に「似合う」と言われたものが似合わなくなることもある。

 

そういうアイテムを軸にコーデをするか、

さもなくばさっき言ったように顔と髪型をおしゃれ外人風にするしかない。

 

単純に「定番モノ」を着ればオシャレになるわけではない。

そう謳っているのは広告だけだという事ということに早く気付いて欲しい。